雑記 2019年10月

2019-10-05 (土)

砂町にて,トロンボーンクラブでやるリン《ページェント》の集中練習。やってよかった。

2019-10-06 (日)

ブルックス(滝沢徹ほか訳)『人月の神話』(丸善出版)読了。最後の方は斜め読み。読んでおくべき本だと思うが,さすがに記述が古い。前半だけでいいかもしれない。しかも元がエッセイなので内容が整理されておらず読むのにたいへん苦労する。なぜ延々このまま売られているのか。現代に合うようなエッセンシャル版をだれかが編集すればいいのに。

2019-10-09 (水)

早上がりして1時間だけスタジオで《ページェント》の練習。

2019-10-11 (金)

計画運休に臨時休業と関東全域が活動停止する日の,静かな前夜。

2019-10-12 (土)

台風19号が来ることは分かっていたので前日から雨戸を閉めていた。トロンボーンクラブの練習もアルスの練習も中止。朝から昼過ぎまではひたすら雨,さらに夜にかけて風が強くなった。雨音が強いし警報やら特別警報やらの通知も来るしであまりなにも手につかない。先日の15号の様子を見て,雨風だけでなく停電と断水が怖いと分かったので,風呂に水を張って携帯の充電は満タンにし,ペットボトルに水入れて冷凍庫で凍らせて,最低限の非常食としてチョコレートとクラッカーが少々あるのを確認。防災用ラジオの電池も確保。東京来てからここまで台風に備えたのは初めてではないかな。

雨風は最も強い1時間ほどが過ぎるとすぐに弱まった。停電も断水もなかったが市内を流れる川が氾濫したという通知が来てちょっと肝を冷やした。近くはないんだが,別の川が近くにあるのだ。

2019-10-13 (日)

夏は台風が去ってもただただ暑いが今日こそは台風一過と言うにふさわしい日和。

2019-10-14 (月)

NHK「おげんさんといっしょ」を初めて観た。

2019-10-19 (土)

整体のち,人形町にてプロースト交響楽団の練習代奏。曲はラフマニノフのピアノ協奏曲第3番とストラヴィンスキーの《春の祭典》。ハルサイは人生で初めてやるのでちょっとさらって行ったがあえなく撃沈。

帰り,なんだかふくらはぎが筋肉痛のような様相で,歩くのがかなりつらかった。整体受けてすぐ歩き回ったのと,ハルサイの変拍子のカウントをずっと足でとっていたのが原因のような気がする。

2019-10-22 (火)

西新宿にてトロンボーンクラブの練習。10月12日の練習が無くなってしまったので結構切羽詰まっていた。

朝から雨だったが「即位礼正殿の儀」の少し前に晴れてきて空にうっすら虹が架かるというなんとも幻想的な日だった。

2019-10-23 (水)

やっとふくらはぎが治ってきた。

2019-10-25 (金)

休暇。明日の譜面製本と練習。

2019-10-26 (土)

東京大学トロンボーンクラブ第39回定期演奏会の本番。浦安音楽ホールのハーモニーホールは案外響かないので各曲とも寄り気味の立ち位置で吹いた。私は前半は降り番なのでカメラマンをやった。今回はやはりリン《ページェント》であるが,1曲目前半がどうもうまくいかず。結局この曲で一番難しいのは冒頭の立ち上がりからのひとくさりだなと痛感した。その後は個人的には持ち直して,3曲目は本番にしてはほぼ理想的な仕上がりだった。ハイE♭も当たったのでまあ言うことなかろう。社会人になってこの曲をやる日が来るとは思わなかった。おもしろい経験だった。

打ち上げはいつもの店が取れなかったのでホールと同じビルの飲み屋。現役生がオケの練習だとかでほとんど来られなかったのが残念だ。2次会は東京駅近辺に移動してビアバー。昔話と,早くも次回の算段などをする。


本番当日のステリハで何をやるか,というのは考える価値のある問題であるように思う。

2019-10-27 (日)

昨日は結構飲んだが不思議と二日酔いがない。二日酔いになる場合とならない場合の境目はどこにあるんだろうか。

映画「ボヘミアン・ラプソディー」を(いまさら)鑑賞。近所の映画館が細々と上映を続けていたのだが,いよいよ上映終了だというので。しかし予想通り,あまり感動する感じでもなかった。洋画は私には刺さらないのかもしれない。あと字幕がちょっと省略しすぎで,何言ってるか分からないところが多々あった。あれはダメだと思うんだけど。


やることを絞ってそこにリソースを集中的に投下したい。