雑記 2018年4月

2018-04-02 (月)

朝から健康診断,そのあと職場へ。

社会人10年目はほろ苦いスタートだった。

2018-04-07 (土)

深大寺と神代植物公園を散策。蕎麦と珈琲。暖かいような肌寒いようなよく分からない陽気だった。植物公園には終わりかけの椿が咲いていた。

夜,森下にてブルーメンの代奏。ヴェルディのレクイエム。音符がたくさんある。

2018-04-08 (日)

東陽町にて,とある企画の初回合わせ。そのあと少し飲み。やりたいことをやりたい。

2018-04-12 (木)

ひたすらバタバタして思うようにいかない2週間だった。難易度高すぎでは。落ち着かないにも程がある。

新宿にてFY2017お疲れさま飲み。楽しい。

2018-04-13 (金)

有休。新宿Apple Storeへ。iPhoneを6sからSE(スペースグレイ 128GB)に乗り換えた。バッテリーがへたってきていたが,ついに例の「パフォーマンス管理」が適用されてしまったのだった。元々ちょっと端末のサイズが手に余るとも感じていたので,良い機会だった。6sは下取りに出した。iPhoneはやっぱりSEのサイズがベストだと思う。iCloudは不具合めいたところも散見されるがバックアップ機能だけは手放しで賞賛できる。

2018-04-14 (土)

平日を引きずっていてゆったりした気分になれない。こういうときの特効薬,何かないものかな。

風が強いのがいかにも春らしい。明日にかけて少し荒れ模様のようだ。

2018-04-15 (日)

Jonathan Rasmusson(西村直人ほか訳)『アジャイルサムライ――達人開発者への道』(オーム社)読了。すごい本だな……なかなか厳しいことも書いてあるがユーモラスかつポジティブ。訳文も大変読みやすい。

寺田寅彦『柿の種』(岩波文庫)読了。半年以上かけてゆっくり読んでいた。俳句雑誌への連載ということもあってか詩情たっぷり。一つ一つが短いのも良い。

2018-04-20 (金)

1週間くたびれたが,懸案事項がだいぶ片付いたので酒がうまかった。

2018-04-21 (土)

ジョナサン・シャリアートほか(高崎拓哉訳)『悲劇的なデザイン』(ビー・エヌ・エヌ新社)斜め読み読了。言いたいことはよく分かるが,くどい。

2018-04-22 (日)

暑い。真夏日寸前だ。近所のジャズ喫茶で生姜焼きとアイス珈琲。うまかった……。そのあとホームセンターで買い物。

今日みたいに電車に乗らない日が時々あるといい。

2018-04-26 (木)

四谷のジャズ喫茶でワイン。出版,翻訳,古典。

2018-04-27 (金)

九段下のバーに行ってみたが好みに合わなかったので新宿で飲み直し。4月は長くて大変だった。

2018-04-28 (土)

某所でお茶。4月は長くて大変だったという話をぐだぐだしてしまった。

2018-04-29 (日)

帰省。口内炎ができている。

2018-04-30 (月)

平泉見物。冬であれば一ノ関駅からバスで中尊寺なりに直接向かうのが楽でいいが,暖かい時期で晴れているのなら平泉駅まで電車で行ってそこからレンタサイクルがいい。地図をもらったら知らないスポットがいろいろ載っていて,しかも行ってみたら観光向けにちゃんと整備されていた。やはり世界遺産になるとお金のつき方が全然違う。柳之御所遺跡というのが実は政治の重要拠点だったらしい。今はただただ,だだっ広い場所。

中尊寺で蕎麦。ずんだスムージーというのが売ってたので飲んでみたら大変うまかった。レンタサイクルはそこで時間切れになり,返したあと徒歩で毛越寺。庭園はこの季節が最高だ。久しぶりに行ったが,こんなに広かったか。カメラの画角に全然収まらない。平泉は毎年のように行っているが何度行ってもいいところである。

ベイシーで1時間ほど珈琲。店は盛況で,最初は相席だった。そのあと一ノ関駅まで歩いたが,綺麗になった平泉と比べると一関の街はなんとも寂しくなってしまってやりきれない。高校の時通ったK書房が健在なのがせめてもの救いだ。