雑記 2016年11月

2016-11-02 (水)

いい感じの台湾料理の店発見。

2016-11-05 (土)

仕事のプレッシャー(私が勝手に感じているだけ)のため,口内炎3つ。時間の余裕はあるんだけど気持ちの余裕がない。


少なくともプライベートにおいては,気分ってものをもう少し根拠なく正当化してもいいなと思った。もちろん,コミュニケーションに支障を来さない程度に。

2016-11-06 (日)

友人のジャズライブを聴きに六本木へ。演奏もさることながらコント仕立ての進行が面白かった。マルチな人だなぁ。

東京タワーが近かったので少し散歩した。東京に来てもう10年以上になるが間近で見るのは初めてだと思う。どこから見ても格好いい。

2016-11-11 (金)

新宿ピカデリーにて「君の名は。」鑑賞。自分の会社が入ってるビルが登場した。新宿で観るにふさわしい。なかなかいい映画じゃないか,と思ったけど,強いて言えば間の取り方にもう少し意味というか余韻があるといい気がした。

2016-11-12 (土)

みずほのシステム統合が再延期とのことである。延期だろうと全然いいので無茶せずやってほしい。しかしみずほぐらいの大規模システムってどういう作りなのか。外部設計レベルぐらいで見てみたいものだ。

大久保にて新響の代奏。ドビュッシー「遊戯」,ストラヴィンスキー「火の鳥」全曲版。ドビュッシーは難しい曲。火の鳥,全曲版ってこんなに長いのか。

2016-11-20 (日)

ジョーダン・エレンバーグ,松浦俊輔訳『データを正しく見るための数学的思考』(日経BP社)Kindle版が半額。目次が良さそうだったので「1-Clickで」買おうとしたが,念のためサンプルを読んでみたら嫌な予感的中,書きぶりがくどすぎて私には合わなかった。以上,覚書。洋書でこういうテイストの本ちょいちょいあるけど,面白さが分からない。


最近休日にも頭の切り替えがあまりできなくて仕事関係のことを考えてしまう。それは良くないことなのかもしれないけど,別にリラックスできてないわけではないし,まあいいか,という感じではある。平日と休日が断絶しているよりはひっそり地続きになっているくらいの方が変なストレスはない気がする,私の場合は。

そういうわけで音楽との距離の取り方というものも考えるようになった。

2016-11-24 (木)

予報が当たり,東京で初雪。11月に降るとはびっくり。

2016-11-27 (日)

マーカス・デュ・ソートイ(冨永星訳)『素数の音楽』(新潮文庫)読了。随所に出てくる音楽のたとえが小気味良い。人間ドラマ的な内容も多いが終始抑えた筆致で,くどさを感じない。翻訳も自然で素晴らしい。Kindle版が出ていれば完璧なのだが,数式が入ったりすると難しいってことなのかね。

[…]リーマンがゼータ関数の風景のゼロ点から作り出した波は,いわば音叉の音のような純音で,基本となるこれらの音をいっせいに奏でたときに,素数の音色が再生されるのだ。では,リーマンが再生した素数の音楽はどんな調べだったのだろう。[…]リーマンの音にあらゆる振動数が含まれていれば,素数はホワイトノイズを発する。だが孤立した振動数であれば,素数の音はオーケストラの響きに似ているはずだ。(p.187-188)

2016-11-30 (水)

担当案件が一区切り。