雑記 2013年10月

2013-10-01 (火)

今日は日本酒の日、かつコーヒーの日だそうな。ということで日本酒を飲んだ。

2013-10-05 (土)

情報処理試験の勉強をするのを忘れていた……。

新宿で飲む。ビールはいつ飲んでもうまい。

2013-10-06 (日)

新交響楽団223回演奏会を聴く。ナレーション入りの珍しい形。「ぞうのババール」という絵本は有名らしいが私は全く知らなかった。

東京芸術劇場、長いエスカレーターがなくなってから初めて行った。新しい毛筆のロゴは楷書なんだか行書なんだか、中途半端で納得がいかない。

2013-10-11 (金)

麻布十番にて「村上春樹の小説に出てきそうなピツァを食べる会」。ピザではなくピツァ。

2013-10-12 (土)

じめじめと暑い日が何日か続いたせいで体調を崩し、風邪気味で頭痛。今日はこの時期なのに30度を超えるヤケクソのような暑さだった。

2013-10-13 (日)

朝から頭痛でぐったりしていたが、昼にカツ丼を食べたら治ってきた。風邪薬のおかげもあるかもしれない。

住吉にてアルスの練習。アメリカに行くA氏の「第1回」壮行会。

2013-10-14 (月)

ちょっと時間が経ってしまったが「あまちゃん」の感想。東京編など、あらすじだけ見るとなんだこりゃという感じだったが、小ネタも満載で良いドラマ。地に足のついた設定がよかった。訛りはニセモノだし、素潜りは下手くそ、アイドルとしてもまだまだ半人前といった、ヒロインに対する設定と評価(自己評価も含む)が視聴者の感覚と合っているから、見ていて疑問を抱かされない。細部を見ればファンタジー盛りだくさんだが(橋幸夫が夏さんを覚えているなんてことがあるだろうか)、フィクションの中のリアルがリアリティを持っていた。まあ当たり前といえば当たり前、しかし、このあたりがズレていて白けてしまったドラマを私は知っている。

ヒロインの母親に物語を持たせたのもよかった。しかもアイドルになれなかった母親を、なんてったってアイドルな小泉今日子が演じ、アイドル礼賛とはおよそ正反対のことを口にする。アイドルがらみのシーンは一貫して硬派・批評的で安心した。しかし小泉今日子は声が可愛いな。

話の展開の早さも特筆すべきもので、夏さんの東京観光が15秒くらいの紙芝居だけで終わって「あー疲れた疲れた」ときたときには吹き出してしまった。朝ドラにありがちなダラダラ進行とは一線を画していた。

下半期は朝のBS再放送枠で名作の誉れ高い「ちりとてちん」をやっているので見ている。


BS日テレに「笑点デラックス」という番組があることを知った。「笑点」の過去の放送を再構成した番組。今日は1999年のある回の大喜利(もちろん司会は先代の三遊亭圓楽)をやっていたのだが、進行のテンポが速い! 自己紹介も回答もさっさと進む。それだけ今の笑点メンバーが高齢化しているということかもしれないけど、回転が速いだけでこうも印象が違うものかと面白かった。上に書いたことにも通じる話で、最近のテレビ全般、1つのネタにかける時間がだんだん長くなってきている気がしてならない(特にニュース)。どこかにそういう統計ないかな。見る側の高齢化に合わせているんだろうか。そんな話でいつまでも引っ張るなよ、と思うことしばしば。内容云々ではなくて、単純に回転を速くするだけで面白くなる番組ってあると思うんだよな。

2013-10-20 (日)

NW試験。うーむ、厳しい。

試験会場はバスで行けるくらい近かった。終わったら映画でも観に行こうかと思っていたが、雨が強くて靴の中までびしょびしょになったのでやむなく帰宅。カレーで一人打ち上げ。

2013-10-26 (土)

六本木にて「劇場版タイムスクープハンター」鑑賞。8月31日公開だが、2ヶ月も経たない間に上映館は数えるほどになってしまっている。テレビ版そのままの臨場感で、戦闘シーンがすげえ怖い! 小道具もいろいろ出てきて楽しく見られるドラマ。やっぱり杏ってこういうてきぱきした役の方が似合うと思うんだよな。あと、「夏帆かわいいだろ!」と言わんばかりのカメラワークには苦笑。いつものようにあっさりした終わり方もよい。

2013-10-27 (日)

天気がよくて何だか泣けてくる。